About us
このページではモルゲンがどんなサークルで、どんな活動を行っているのかを紹介していきます。
モルゲンって？
1968年創設の関西学院大学のスキーサークルです。関学生だけのサークルで、現在関学唯一の公認スキーサークルです。たくさんのOB・OGの先輩が創り上げ、受け継いできてくださったおかげで2018年に50周年を迎えることができました。関西学生スキー連合（関デモ）に所属しています。
基礎スキーという種目をしており、大会に出てチームの優勝・上位入賞を目標に楽しく活動しています。
ちなみに"モルゲンロート"とはドイツ語で”朝焼け”の意味です。
何してるの？
主な活動としては年に3回行われる合宿や、2月に全国学生岩岳スキー大会や、3月に関西学生スキー連合(通称 SSDK、関デモ)が開催する大会に出場します。他にも、各ゲレンデで実施される級別バッヂテストを受験したりしてスキー技術向上に励んでいます。
オフシーズンは上ヶ原・神戸三田キャンパスでそれぞれオフトレーニングなどをしていて、たまにイベントを企画したりして活動しています。
基礎スキーって？
オリンピックなどでよく目にするアルペンスキーは決められたコース・バーンをいかに早く滑り降りるか、という"時間"を競うスキーであるのに対し、基礎スキーではあらゆる状況の雪に対していかに正確に・美しく滑るか、という"技術"を競います。
なので、アルペンやモーグルのような派手さがあるとは言えませんが、やればやるほどスキーの奥深さや楽しさが感じられるスポーツです。
上ヶ原と三田
当クラブは上ヶ原・三田、両キャンパスで活動しています。オフシーズンこそ交流する機会が少ないですが、シーズンに入ってしまえばどちらのキャンパスであろうと関係ないも同然です。もちろんオフシーズンでも前期・後期と総会があるのでシーズンまで両キャンパス生が顔を合わせることが皆無というわけではありません。また何と言ってもモルゲンは他の大規模サークルに比べると規模こそ劣りますが、代わりに上級生・下級生の間にあまり壁のないアットホームさがあります。かけがえのない出会いがきっとあるはずです。
オフシーズンって何してるの？
インラインスケートを用いたトレーニングや、陸上トレーニング、時にはフットサルなど様々な形で来たるシーズンに向けた活動をしています。また、夏休みには神鍋高原にて合宿を実施しています。芝の上に敷いたプラスチックシートの上を本物の雪上さながらに滑走する"プラスノー"を体験したりします。また、関デモ主催のボーリング大会などのイベントにも参加しており、他大学のチームとも交流がもてます。
関デモって？
関西一円の大学(京大、同志社、関大、奈良女etc)の基礎スキーチームから成る団体です。当クラブもこの団体に所属しており、年2回開催されるイベントや3月に戸隠スキー場で開催される大会に出場しています。
合宿ってどんな感じ？
シーズン中の合宿は12・2・3月の計3回実施しています。主に志賀高原、白馬、戸隠などで行います。合宿は朝からリフトが止まるまで滑りっ放しで、まさしくスキー漬けの日々です。(もちろん適宜休憩はとります笑)期間としては1回の合宿あたり大体5~6日間の日程を組んでいます。また、合宿では講師の方をお招きし、期間中みっちり講習をして頂いたりもしています。
居候って？
合宿以外に希望者には居候という制度があります。各ゲレンデのスキースクール、もしくは旅館・ホテル等に住み込みで働きながら昼間はスキーをするというものです。働くと言っても決して難しいものではなく、宿であれば配膳や掃除の手伝いをしたりといったものです。(居候配属先により若干の差はありますが) 何がともあれ、間違いなくスキーは上達しますし、働くことも良い経験となるはずです。居候期間中は基本的に赤倉でお世話になっています。
